ブリヂストンから2018年9月に発売のTOUR B XW-2 2018年モデル。グースネックとフラットなソールがライン出しを容易にする丸型グース形状。

TOUR B XW-2は、TOUR B XW-1と同時にリリースされているウェッジ。どちらもスピン性能の高さが売りとなっている。とくに、やさしくラインを出して寄せたいという方はXW-2、多彩なアプローチで寄せたいという方はXW-1がお勧めとなっている。

形状面での特徴としては、グースネックとフラットなソールライン。素材は軟鉄で製法は鍛造。

標準シャフトは、N.S.PRO MODUS3 TOUR105、N.S.PRO MODUS3 TOUR120、N.S.PRO 950GH、Dynamic Gold。後者3種は特注専用となる。ヘッドスピードは、大凡40～50m/sぐらいが対象となっている。

＜スペック情報＞
ロフト角(°) 48 50 52 56 58
バウンス角(°) 6 8 10 10 12
ソールグラインド F F F E E
ライ角 (°) 63.5
FP（mm） 2.55 3.25 3.95 3.25 3.95

＜販売情報＞
N.S.PRO MODUS3 TOUR105：¥20,000 + 税
N.S.PRO MODUS3 TOUR120：¥20,000 + 税
N.S.PRO 950GH：¥20,000 + 税
Dynamic Gold：¥20,000 + 税

ブリヂストンから2018年9月に発売のTOUR B XW-2 2018年モデル。グースネックとフラットなソールがライン出しを容易にする丸型グース形状。

＜特徴と評価＞
ブリヂストンから発売のTOUR B XW-2ウェッジは、TOUR B XW-1と同時に発売される。XW-1との大きな違いとしては、XW-2がグースネックとなっていてつかまり感、方向感といったあたりが得られるのに対して、XW-1はストレートのシンプルな設計となっている。また、ソールについては、XW-1は番手別に3種類となっているてラウンドソールが多いが、XW-2は番手別に2種類でいずれもフラットソールとなっている。

ウェッジはグースが欲しい、ソールはラウンドがなくてフラットな形状が良いというゴルファーは、XW-2の方を試してみるのがおすすめだ。

＜商品紹介＞
１．バイティングレールミルド
フェースの溝と溝の間に施されたバイティングレールミルド。レール状のミルドに凸方向の突起がプラスされ、しっかりとボールに喰い付くため、優れたスピン性能を発揮してくれる。

２．ソール
番手別に異なったソール形状が採用されており、XW-2では、フラットソール、イージーソールの2種類が採用されている。