キャロウェイゴルフから2017年10月に新発売となっているX-FORGEDアイアン。X-FORGEDアイアンは初代が2007年に軟鉄鍛造のキャビティーアイアンとして登場してから数回に渡ってリニューアルを遂げてきたモデルです。
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X-FORGEDアイアンの3つの特徴
石川遼プロや深堀圭一郎プロなど、プロや上級者に好んで使われていたモデルとして注目度の高いXフォージドアイアン。今回のリニューあるは2013年から4年ぶり、どのように進化したのか3つの特徴を紹介していきます。
ヘッド設計
今回のX-FORGEDアイアンのキャッチコピーは、”Xフォージド史上、最も打ちやすく最も優れた打感”となっています。
実際にヘッドが肉厚設計となっていることで、ソフトな打感が得られます。
また、デザイン面では2013年モデルからフェースバックのキャビティ部分にXの形状が施されていまして、シャープなフォルムとなっています。
ヘッドがわずかに大きく
http://news.callawaygolf.jp/special/x-forged/
前作である2013年モデルと比べると、ヘッドサイズがわずかに大きくなっているため、打ちやすさ・やさしさが向上。これまでの抜けの良さや操作性は保ちつつ、安心感も備わっています。
溝(グルーブ)
キャロウェイのウェッジの高いスピン性能を生み出している20Vグルーブが、アイアンで初めて搭載されています。高いスピン性能が期待でき、ラフからのショットでもスピン量が安定してフライヤーが出にくくなっています。
X-FORGEDアイアンの試打・評価
重永亜斗夢プロによる試打・評価
深堀 圭一郎プロによる試打・評価
X-FORGEDアイアンのスペック
番手別データ
3番 39in ロフト20° ライ60°
4番 38.5in ロフト23° ライ60.5°
5番 38in ロフト26° ライ61°
6番 37.5in ロフト29° ライ61.5°
7番 37in ロフト33° ライ62°
8番 36.5in ロフト37° ライ62.5°
9番 36in ロフト41° ライ63°
PW 35.5in ロフト45° ライ63.5°
シャフトラインナップ
ダイナミックゴールド S200 手元調子
NSプロ950GH(軽量シャフト) S 中調子
MODUS3 Tour 120 S 中元調子