ツアーステージRV-10 TYPE360 ドライバーの製品評価
＜製品概要と評価＞
ブリヂストンゴルフから発売のツアーステージRV-10 TYPE360 ドライバー。最大初速＋最適スピン＋適正打ち出し角で
最高の飛び機能を備えた本格派ドライバー！
１．概要
飛びの３要素である最大のボール初速、最適なスピンと打ち出し角を実現するため、フェースには高反発のアズロール製法NEOβチタンを採用。またデルタソール構造とインセットホーゼル設計により、重心位置を理想的に設定。ヘッドスピードとプレースタイルで２種類のタイプが選べる本格派ドライバー。
２．さまざまなプレーヤーに対応する２タイプのヘッドをラインナップ
最適な打ち出し角を得るために、ヘッドは、330cm3のTYPE330と、360cm3のTYPE360の２種類をラインナップ。飛び性能と操作性の両方を狙うならTYPE330、ボールのあがりやすさ、方向安定性のよさを求めるならTYPE360がお勧め。
３．打ち出し角、最適なスピン量で強い弾道を実現するデルタソール構造
ソール後部のデルタソール構造で、重心を深く低く最適な位置に設定、スピン量を最適にコントロールし、安定感の高い、吹け上がらない強いボールが生み出される。また、デルタソール構造は、ヘッド剛性のバランスを最適化し、反発性能をより効率よく発揮させる効果も持っている。
４．世界最高レベルの反発性能を持つアズロール製法NEOβチタンフェース
フェースには、アズロール製法によるNEOβチタンを採用し、2.6mmまで肉薄化、さらにディープフェース化によりフェース面積を縦方向に拡大、反発力をより効率良く発揮させ、V700で実現した世界最高レベルの反発性能をさらに高めている。ヘッドスピードを効率よくボールに伝え、最大の初速を実現。
５．インセットホーゼル設計により、重心距離を短めに設定
ホーゼルの位置をヘッドの内部に近づけ、重心距離を長くしすぎないようにすることで、重心位置をフェースセンターに設定。高い安定感と、強い弾道を両立するための最適な重心設計になっている。また、デルタソールの位置を変えることで、各モデルに最適な重心距離に設計。
＜素材・製法＞
ボディ素材：β型(15-3-3-3)チタン合金ボディ
フェース素材：アズロール製法NEOβ（ネオベータ：15-5-3）チタン
＜スペック情報＞
ロフト角（°）：9、10、11
ライ角（°）：58.5、59、59.5
フェース角（°）：0、0.5、1
ヘッド体積（cc）：360
長さ（インチ）：44.5／45
標準シャフト：ツアーデザインTD-41M(MK)シャフト(CARBON)、ツアーデザインTD-53M(MK)シャフト(CARBON)、ツアーデザインTD-02 TIP9(MK)シャフト(CARBON)
＜販売情報＞
ツアーデザインTD-41M(MK)シャフト(CARBON)：80,000円
ツアーデザインTD-53M(MK)シャフト(CARBON)：80,000円
ツアーデザインTD-02 TIP9(MK)シャフト(CARBON)：85,000円
