ツアーステージX-DRIVE GR 2012年モデルの製品評価
ブリヂストンスポーツのツアーステージから2012年3月9日に発売されているツアーステージX-DRIVE GR 2012年モデル。強弾道と安定感を追求した本格派形状ドライバー。
<製品概要と評価>
1.強弾道と安定感を追求したヘッド構造
ヘッド構造は、ツアーステージXの基本設計が踏襲されており、さらなる強弾道と安定感が追求されている。
クラウンとフェースの軽量化によって生まれた余剰重量は、バック側へ配分されており、従来モデルと比べると、深重心設計となっている。
また、進化した部分肉厚設計のカップフェース、「新デュアルローフェース」が採用されており、フェース全体の反発エリアが従来モデルと比較して約12%の拡大を実現しているため、安定した飛びがもたらされる。
2.安心感のある本格派丸型形状ヘッド
ヘッドの形状は、ツアーステージXの流れを汲んだ本格派の丸型ヘッドで、体積は460cm3で大きな投影面積で安心感がえられる。
また、ヒール側は厚みをもたせた形状になっており、ボールをつかまえやすいイメージが持てる。
<スペック情報>
ロフト角(°):9.5、10.5
ライ角(°):60
フェース向き:ややフック
ヘッド体積(cm3):460
長さ(インチ):45.5
<販売情報>
Tour AD B12-03w:58,000円+税
FUBUKI K60:73,000円+税
一部スペックは特注生産対応。レフティーモデルの提供あり。