inpres i.F.F.FW 2007年モデルの製品評価
<製品概要と評価>
ヤマハから2006年12月に発売されているinpres i.F.F.フェアウェイウッド。
1.概要
ヘッドを大型化、シャフトを軽量化。さらに打ちやすくなって、しかも超飛距離・超高弾道。ヤマハの圧倒的な人気モデルのi.F.F.。2005年モデルから性能、デザインも一新されモデルチェンジし、打ちやすさ、飛距離性能が向上して登場。
2.設計
従来モデルよりも0.2mm薄くなった2.0mmマレージングフェースによって、反発性能が向上している。また、重心深度フロー設計が採用されており、長い番手ほど球の上がりやすくなっている。そして、オフセンターヒット時の飛距離の損失を削減するため、ヘッドが大型化されている。
3.ウェイト
ソールバックにはニッケルタングステンウェイトが装着されている。こrにより、球が楽に上がりやすく、そして、クラブ重量が軽量化されており、軽くシャープに振りぬくことができる。
<推奨ヘッドスピード>
43~46m/sはS、40~43m/sはSR、35~40m/sはRが目安とされている。
<スペック情報>
番手:3、4、5、7、9
ロフト角(°):15、17、19、21、23
ライ角(°):58.0、58.75、59.5、60.25、61.0
フェース角(°):フック0.5
ヘッド体積(cm3):187、170、160、150、140
重心距離(mm):43.0、42.25、41.5、40.75、40.0
構造:2.0薄肉マレージングフェース、SUS630鋳造ボディ
標準シャフト: MX-509F
フレックス:R、SR、S
<販売情報>
本体価格:¥38,000+税
発売開始は2006年12月。