フォーティーンCU218 ユーティリティのスペック
ユーティリティ専用設計カーボンシャフトの「FT-16h」はS、R、Lをラインアップし、スイングの切り返しからシャープにヘッドが走る設計で幅広いプレーヤーに対応している。
一方、「FT-17h」は70gのSと65gのRを用意し、叩いて打ててシッカリ感のあるシャフトとなっている。どちらもユーティリティならではの専用設計を施し、ヘッド性能のポテンシャルを最大限に引き出す。
参照:https://www.fourteen.co.jp/products/utility/cu-218/
CU218 ユーティリティの詳細スペック
フォーティーンから2018年に発売のCU218 ユーティリティ。低重心設計で、高い打ち出し、ロースピンの強い弾道で攻めれるユーティリティ。
番手は1i、3i、5i、7iの4種類用意されており、ロフト角のレンジは17~28°となっている。ショットでも使うことができ、幅広い飛距離レンジをカバーできるため、ショートウッド、ロングアイアンが苦手なゴルファーには、置き換えを検討してみたい。
シャフトは標準のFT-16h他、受注生産でFT-17hを選択することもできる。前者はスイングの切り返しからシャープにヘッドが走るタイプ、後者は叩いて打ててシッカリ感のあるタイプとなっている。
<スペック情報>
モデル名:1i 3i 5i 7i
ロフト角(°):17 20 24 28
ライ角(°):58 58.5 59 59.5
ヘッド体積(cc):151 143 135 129
クラブ長さ(インチ):41.5 41 40.5 40
フレックス:S/R
<販売情報>
FT-16h:¥38,000 +税
FT-17h(受注生産):¥38,000 +税
CU218 ユーティリティ--フォーティーン
<特徴と評価>
フォーティーンから2018年9月22日に発売のCU218 ユーティリティ。ユーティリティと一口に言ってもウッド系とアイアン系がある。これは形状がどちらに似てるかだ。CU218ユーティリティはヘッドがウッド系で、ロングアイアンよりもウェアウェイウッドが特にな人には使いやすいユーティリティーとなっている。
このモデルの特徴としては、番手別の画一的なフローな仕様ではなく、高い番手と低い番手で役割を分け、仕様を変えている点にある。これは後述の商品紹介の中でも記載があるが、1i、3iは飛距離を重視し、5i、7iはコントロール重視の設計となっている。
もう一つの特徴は1iという番手だ。1が付くだけあって、ディーショットでも使えるとのこと。このモデルがぴたっとはまるゴルファーは、スコアが大きく改善する期待をもたせてくれそうだ。
<商品紹介>
風に負けない!強弾道でやさしく飛ばせる実戦型ウッド系ユーティリティ。シャローヘッドならではの低重心と適度な重心深度で、「高打ち出し・低スピン」の風に負けない強い弾道、距離をしっかりと合わせていける高い機能性を実現。さらに、「飛距離を出す」「グリーン上で止める」など、番手ごとに求められるニーズに応えた設計を施すことで、実戦で力を発揮してくれるウッド系ユーティリティ。
1.風に強い弾道を実現するシャローヘッド
重心位置を低く抑えたシャローヘッド形状を採用しました。また、ウッド系ユーティリティながら、深すぎず浅すぎない適度な重心深度にすることで、実戦的で、理想の弾道を実現。やさしく球を上げて飛ばせ、風に負けない強いボールが打てることで、プレーにアドバンテージをもたらす。
2.目的に合わせて番手別にヘッド設計
実際のプレーを想定し、役立つ性能を番手別に搭載。ふけ上がりすぎないヘッド性能を持たせながら、「1i」、「3i」は飛距離を重視し、「5i」、「7i」は高さを出して、ピンを上から狙える性能に。ニューアイテムのロフト角17度の「1i」は、競技派がティーショットでも使える性能。
3.ターゲットに構えやすいヘッド形状
ネック形状、フェースプログレッション、トップラインを繊細に調整し、ヘッド形状を作り上げました。目標に対してスクエアに構えやすく、ラインを出して打っていけるショットがイメージできる。アドレス時の見た目にもこだわる上級者でも、スッと構えられる美しい顔を持つユーティリティに。