C036 FORGED ウェッジの詳細スペック
フォーティーンから2018年9月8日に発売のC036 FORGED ウェッジ。キャッチコピーが「やさC ウェッジ」とダジャレになっているので、米国ではどのようにPRされているのか調べてみたところ、同モデルは確認できず。地域限定モデルということでしょうか。
特徴としては、ソールが谷形状になっていて、このフォルムにより多少のダフりに大きく影響されない、夢のようなウェッジとなっています。
標準シャフトは、N.S.PRO TS-114w スチールシャフト(125g)、N.S.PRO 950GH HT スチールシャフト(98g)FT-61w カーボンシャフト(65g)の3種類が用意されています。シャフトの重さがかなり異なっているので、この点は実際に握ってみて確認されると良いと思います。
<スペック情報>
モデル:Pw Aw Sw
ロフト角(°):46 51 56
ライ角(°):63 63.5 64
バンス角(°):3.5 4 6
<販売情報>
N.S.PRO TS-114w:¥23,000 +税
N.S.PRO 950GH HT:¥23,000 +税
FT-61w:¥24,000 +税
C036 FORGED ウェッジ--フォーティーン
フォーティーンから2018年9月8日に発売のC036 FORGED ウェッジ。帰ってきた、やさC ウェッジ。ダフっていいリターンズ。
<特徴と評価>
ウェッジではかなり人気のあるフォーティーンから、2018年後期にC036 FORGED ウェッジが登場。このモデルの特徴は、とにもかくにもソールだ。キャニオンソールと名付けられた深い溝を有する独特のソール形状。フロントとバックに分かれ、それぞれが別々の働きをしてくれる。フロントはライに入りやすく、バックは潜りにくく。
メカニズムとしては、スイングが進むにつれ、クラブの角度も変わってくるため、ソールの最下点・接地面の位置が変わってくる。クラブの角度、すまり、スイングの時間軸によって、ソールの位置、役割も変わってくることから、これをクラブ側で2つに分けて対応しているというわけだ。
ウェッジの扱いで、ライへの潜り、ダフり、このあたりに課題を感じているゴルファーには注目のウェッジだ。
<商品紹介>
1.進化した革新的ソールデザイン「ワイドキャニオンソール」
渓谷のような深い溝を持つソールデザイン「キャニオンソール」を各番手・状況別に合わせフロントソールとバックソールの幅・高さ・形状を見直し、さらに優しいワイドキャニオンソールに進化。多少のダフり、ミスヒットにも変わらない高い安定性を実現。
2.相反する2つのソール機能を融合
フロントソールとバックソール。この2つのソール面が、それぞれ相反する機能を発揮。フロントソールがスパッとライにヘッドを入り込ませながら、バックソールが深く潜らせずポンと跳ねてくれる。クラブ任せのフルオートマチックなやさしと打ちやすさを実現。
3.新製法、ルールギリギリのスコアラインフェース
超高精度ミラー鍛造スコアラインフェース製法を採用し、従来の彫刻溝 製法よりルールギリギリの断面積を確保し、雨天時やラフからのショットでも安定したハイスピンショットを実現。
4.ミスに強いワイドキャニオンソールに PWをラインアップ!
とにかくダフリのミスに強いワイドキャニオンソールにピッチングウェッジ番手が追加。AWやSWでのグリーン回りやバンカーでのミスへの強さを100ヤード前後のフルショットにもPWで対応。この3本があればスコアの出来を左右するグリーン回りのショット成功率が大幅にUP。