パラダイム◆◆◆ドライバーの特徴
◆◆◆の位置づけ
パラダイムシリーズからは、前作と同様に4種類のドライバーが発売されています。
その中で、パラダイム◆◆◆ドライバーは、プロパーモデルでありながらツアー仕様を表す◆◆◆が付いたモデルで、低スピンタイプのドライバーです。
前年のローグSTシリーズで言えば、ローグST MAX LSドライバーが同じ低スピンタイプという位置づけから相当モデルということになります。
ただ、パラダイムシリーズはローグSTシリーズよりも難しくなっていると言われていて、ノーマルなパラダイムドライバーも低スピン性能が高くなっています。
ローグST MAX LSドライバーがややきついと感じられていた方、もう少し球を浮かせたいと感じられていた方は、ノーマルモデルも合わせて検討されると良いでしょう。
ウェイトを入れ替えると更に低スピン
パラダイム◆◆◆ドライバーは、ソールの前方と後方に1つずつスクリューウェイトが装着されています。
そして、このウェイトは、前側が2g、後ろ側が14gと重量に差が付けられています。
スクリューウェイトは専用のトルクレンチで脱着が可能のため、より低スピンにしたい方は、前側を14g、後ろ側を2gにすることで、より浅重心の低スピンにス切り替えることができます。
パラダイム◆◆◆ドライバーの試打・評価
パラダイム◆◆◆ドライバーをHS42m/sで試打
ヘッドはロフト角9.0°、シャフトはDiamana GT 60(S)で、ヘッドスピード42m/sのアマチュアゴルファーによる試打動画です。
トンと置くと少し開いてる。そんなアップライトでもない
◆◆◆でも特別難しくはないと思いますが、高さが欲しい人はノーマルがいい
飛距離はまあまあ
カッコいいし安定はしてる
飛距離ではステルス2か?
スコア重視なら最高なドライバーです
パラダイム トリプルダイヤ(PARADYM ◆◆◆) ドライバーをフルスイング系YouTuberが試打
一般アマチュアにはハイスペックと分かっていながらも、気になる人は多い注目モデルを、ヘッドスピード50m/s台のフルスイングで試打。
絶好調ジョン・ラーム使用のモデル。
2月24日に発売されたばかりのキャロウェイ「パラダイム」シリーズ。中でも2023年に入ってから既に3勝と、大活躍を見せるジョン・ラーム(スペイン)を支えているのが、セレクトストア限定の「パラダイム トリプルダイヤ ドライバー」。
ヘッド中間部分には業界初のカーボン素材のみで構成した360度カーボンシャーシを導入。大きな余剰重量を生み出したことにより、ターゲットゴルファーに合わせて、相反する飛距離と寛容性を妥協することなく追求。ツアープレーヤーや上級者が好む小ぶりな形状で操作性が高く、最もロースピンの弾道を生み出すモデル。
キャロウェイ・パラダイムシリーズ・膨大な試打データで徹底検証!モデル別の適正ゴルファー、最適ヘッドスピード
ツアーでも絶好調の【 パラダイムシリーズ 】ドライバーを、前作ローグST 発売以来の膨大な試打データと、全国のゴルフ5フィッターがパラダイムシリーズドライバーを試打しまくったデータを突き合わせ、何が変わったどう進化したのか、モデル別の適正ゴルファーなどを検証。
<◆◆◆の評価>
◆◆◆は、ヘッドスピードが速い人、上級者向けというのがベース。
フィッティング専用モデルなので、様々なニーズに応えられる。
別格。飛ばしたいならこのモデル。
ノーマル、Xと決め付けず、◆◆◆もロフトを付けて打ってみて欲しい。