PINGはドライバーやアイアンなどで、銘器と呼ばれるゴルフクラブが多く、他の海外ブランドがデザインやマーケティングで評価されるところが多い中、物造りの面で定評がある。
最近は、G400シリーズを契約プロ以外が利用していることや、日本国内では鈴木愛、渋野日向子の活躍により、大人気のメーカーとなっています。
ドライバーはGシリーズのリニューアルを続けていて、2019年のG410で10代目に到達しました。
本記事では、PINGの歴代ドライバーで今尚人気のモデルについて、中古ドライバーとしての人気の売れ筋からランキングで紹介します。中古という視点で取り上げますので、最新モデルはランキングから外しました。
第1位 G30 LS TEC ドライバー(2015年)
G30 LS TECは、2015年に発売のGシリーズドライバー、G30のロースピンモデルです。
今ではPINGの代名詞的な存在のタービュレーターも、G30から搭載されています。空気の流れをスムーズにすることで、空気抵抗が抑えられ、ヘッドが走ります。
第2位 i20 ドライバー(2012年)
ヘッドは洋ナシ型で、アスリートゴルファーが好む形状です。操作性の高いモデルですので、ドロー・フェードの打ち分けがしやすいクラブです。
クラブ重量は310gを超え、重量感がありますので、ヘッドスピードが速い方、重さを活かして飛距離を出したい方におすすめのドライバーです。
第3位 G400ドライバー
G400シリーズのスタンダードモデルです。G400シリーズはスタンダードとロースピンモデルが上級者から支持されているモデルです。
ヘッド体積は445ccとややこぶりのため、操作性も兼ね備えていて、中・上級者から支持されているドライバーです。
第4位 G400 LST ドライバー
こちらは先ほどのG400の低スピンタイプ、G400 LSTドライバーです。PINGと契約していないプロにも好まれているということで、上級者を中心に注目が集まったモデルです。
低スピンで力強い球が出る上、宣伝通り、弾道はブレにくいため、中級者にも扱いやすいドライバーです。
第5位 G LS TEC ドライバー
Gドライバーの低スピンモデルです。名前からしてGシリーズドライバーの初代と思われる方もいそうですが、G30の次、G400の前のモデルで、Gシリーズとしては8代目のモデルとなります。
後継のG400からヘッド体積が小さくなりますので、低スピンタイプで460ccの安心感のあるヘッドを使いたい方には貴重なモデルです。
PINGの中古ドライバーのまとめ
PINGで人気の中古ドライバーについて、集計結果をランキングで紹介しました。
PINGのドライバーは2015年のG30シリーズ移行、スタンダードモデル、低スピンモデル、ドローバイアスモデルの3ラインナップとなっています。
この中で特に評価が高いのが低スピンタイプで、どの世代のモデルでも人気となっています。