大型ヘッドの時代でもミニドライバーを出し続けるテーラーメイド。
過去の名器をオマージュして、現代風のミニドライバーとして再生。
300miniドライバーは、300シリーズのオマージュ
300ミニドライバーは、ソール形状と名前からピンと来る方もいると思います。
2000年頃に発売されていた300シリーズのドライバーをオマージュしたモデルです。
Vスチールソールを採用
https://www.taylormadegolf.jp/taylormade-drivers/300-%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC/DW-CCU91.html
特徴としては、SIMシリーズのフェアウェイウッドやユーティリティにも採用されているVスチールソールが搭載されています。
芝との抵抗が抑えられる優れた形状となっていますので、ティーアップだけでなく、フェアウェイウッドのように地面からでも打ちやすくなっています。
球が上りやすい
Vスチールソールは、プレート状になっていて50gの重量があります。
カーボン素材を用いたヘッドの軽量化と相まって、重心位置が低くなっていますので、球が上りやすくなっています。
https://www.taylormadegolf.jp/taylormade-drivers/300-%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC/DW-CCU91.html
スピードポケットも搭載されていますので、フェースの下面でのミスヒットでも、飛距離が落ちにくくなっています。
ロフト角の調整機能を搭載
ロフト角の調整機能を搭載していますので、±2°の調整が可能となっています。
300ミニドライバー、Original Oneミニドライバー、SIM2 MAXドライバーを比較試打
日本モデルとUSモデルがある
300ミニドライバーは、日本テーラーメイドでも取り扱いがなされていますので、日本モデルとUSモデルがあります。
日本モデルの方はロフト角が11.5°のみですが、USモデルの方は、11.5°に加えて13.5°のスペックもあります。
▼USモデル
⇒フェアウェイゴルフUSA