チャン・キムの2020年のクラブセッティング・プロフィールについて取り上げます。
チャン・キムのプロフィール・戦績
チャン・キムは2010年にプロに転向し、当初はPGA、欧州などに挑戦していましたが、2015年から日本ツアーに本格的に参戦しています。
2017年に初優勝を果たし、この年は3度の優勝を飾っている。その後、相次ぐ怪我により2018年は休場となったものの、2019年には復帰を果たし、再び1勝しています。
また、チャン・キムと言えば、300ヤード超えのドライバーでご存知の方も多く、ドライバー平均飛距離は、2015年が2位だったものの、休場の2018年を除いて2016年以降は1位をキープしています。
チャン・キムのSNS
チャン・キムの公式SNSアカウントは探すことができませんでした。少なくとも日本向けの発信アカウントはないようです。
⇒チャン・キム 公式サイト
⇒チャン・キム 公式インスタグラム
⇒チャン・キムの公式ツイッター
⇒チャン・キムの公式FBページ
チャン・キムの飛ばしのメカニズム
飛距離が出るメカニズムについて、多くのアマチュアゴルファーとの違いについて、本人が解説されています。体を左に動かして体重移動する前に、体の回転を先に行っています。
チャン・キムのクラブセッティング
チャン・キムはPINGと契約していますので、全てPINGのゴルフクラブを使用しています。
PING G410 LSTドライバー(10.5°)
G410シリーズのLSTドライバーを使用しています。G410のリリース当初はLSTがなかったため、一時期、スタンダードモデルのPLUSを使っていたとの情報もあります。
とにかくドライバーディスタンス1位のハードヒッターですので、これまでもロースピンタイプを使用しています。
PING G410 LSTフェアウェイウッド(3番)
フェアウェイウッドは3番のみを使用していて、こちらも低スピンモデルのG410 LSTを選択しています。
PING G410クロスオーバー(3番)
ユーティリティはG410ハイブリッドではなく、G410クロスオーバーを使用しています。
女子プロゴルファーの方では、クロスオーバーを使っている選手はいないようですが、男子プロゴルファーの方では採用されています。
PING BLUE PRINTアイアン(3~PW)
マッスルバックのBLUEPRINTアイアンを使用しています。
PINGで初となる鍛造マッスルバックとして注目のモデルで、上級者の間で評価の高いアイアンです。
PING GLIDE フォージドウェッジ(52°)
ウェッジはGLIDEフォージドウェッジを使用しています。GLIDE3.0と比べると、ソールタイプが限定されますが、バウンスが少ない点が特徴となっています。
PING シグマ2 アンサー パター
パターはシグマ2のアンサーを使用しています。他のモデルを使っているという情報もありますので、試合により変えているのかもしれません。
シグマ2アンサーは、ヒール・トゥ・バランスのパターで、フェースを返してストロークする方に向いていてるモデルです。