キャロウェイのEPIC FLASHシリーズは、ドライバーが3種類発売されています。アベレージゴルファー向けのEPIC FLASHサブゼロドライバー、アスリートゴルファー向けのEPIC FLASHサブゼロドライバー、そして、日本では数量限定のEPIC FLASHドライバーです。
本記事ではツアープロに好まれているEPIC FLASHサブゼロドライバーを取り上げます。
EPIC FLASH サブゼロ ドライバーの試打・評価
EPIC FLASHサブゼロをプロが試打
低スピンで、球が吹け上がる感じはない。
スピンが多くて吹ける人、パワーがある人に試してみて欲しいドライバー。
EPIC FLASH サブゼロをマーク金井氏が試打
サブゼロは、ハードヒッター向け、左にいかないモデル。
アドレスするとフェースが左に向く。
リアルロフトが表示ロフトより低く、弾道は低く出る。
打音は派手で、フェースが割れるんじゃないかと思うぐらいの音が出る。
GBB EPICのサブエロより、ヘッドターンしてくれる。右にスッポ抜ける感じは改善されている。
HS40未満の女子プロゴルファーによる試打
ヘッドを上から見た感じは、きれいで構えやすい。
球は上がりづらい。段々力が入ってきてつかまらず、難しい。
球はつかまらない。難しい。
打感は硬いので、ヘッドスピードが無いと球は潰れない感じがする。
EPIC FLASH サブゼロ ドライバー
AIデザインのFLASHフェースを搭載
EPIC FLASHには、AIによりフェース設計が行われています。学習を重ねながらシミュレーションを大量に繰り替えすことで、ボール初速を最大にするフェースが生み出されています。
2つのウェイトを搭載し、低スピンの弾道が出る
サブゼロの特徴である2つのウェイトがEPIC FLASHにも搭載されています。後方にはドロー・フェードの調整機能を有したウェイト、前方には固定式のウェイトが搭載されています。
スターやスタンダードモデルと比べて、ソール前方にウェイトがあることで、浅重心で低スピン性能に優れたモデルとなっています。
そのため、ヘッドスピードが速くない方が使うと、なかなか球が上がりません。ハードヒッター、スピン量を減らしたい方におすすめです。
ジェイルブレイク・テクノロジーを搭載
EPIC FLASHにもジェイルブレイクが搭載されていて、ヘッドの内部からクラウンとソールが2本の柱でがっちりと固定されています。
インパクトの際に、余分な方向へのヘッドの変形が抑えられますので、ボールスピードがアップします。
EPIC FLASH サブゼロ ドライバーの公式動画
石川遼プロによる試打動画です。
EPIC FLASH サブゼロ ドライバーのスペック
・ロフト角:9.0、10.5°
・ヘッド体積:460cc
・ライ角:56.0°
・クラブ長さ:45.25インチ
・クラブ重量:約310g(Tour AD SZ・S)
EPIC FLASH サブゼロ ドライバーのシャフト
EPIC FLASH サブゼロ ドライバーのシャフトは、公式サイトで5種類紹介されています。
多く選ばれているのがツアーAD SZで、Sフレックスで53gでます。
・Tour AD SZ(S、SR)
・Tour AD VR-6(S)
・Speeder EVOLUTION V 661(S)
・Tour AD XC-6(S)
・Diamana ZF 60(S)