ボーケイの2022年モデル SM9ウェッジ
ボーケイからSM9ウェッジが2022年モデルとして発売となっています。
SMシリーズのウェッジは、グラインドや仕上げが豊富に用意されていて、PGAツアーでの使用率が高いことでも知られています。
あらゆるショット、あらゆるライ、あらゆるコースで、あらゆるゴルファーに適したウェッジを探し求めることができます。
ボーケイ SM9の仕上げは3種類
ボーケイ SM9ウェッジの仕上げは、前作と同じく3種類あります。
最もポピュラーなツアークローム、照り返しが抑えられるブッシュドスチール、精悍なカラーリングのジェットブラックから選ぶことができます。
ツアークローム
ニッケルクロームメッキ仕上げで、ツアープロのRAWフィニッシュと同様の風合いが特徴です。
最もポピュラーな仕上げで、メッキの効果により耐久性、防錆性が備わっています。
ブッシュドスチール
こちらもツアークロームと同様にメッキ仕上げのため、耐久性と防錆性が備わっています。
ツアークロームよりも暗めの色になっていて、日光の反射が抑えられて見やすくなっています。
また、ボールとのコントラストも高いため、視認性にも優れ、欧米で人気があります。
ジェットブラック
3種の仕上げの中で、唯一の非メッキ処理です。RAWフィニッシュと同様に、軟鉄そのものの感触が得られるため、フィーリング重視の方に人気があります。
ツアークロームやブラッシュドスチールと比べると、非メッキのため錆びやすさはありますが、表面を窒化処理(QPQ)することで防錆性が高められています。
ボーケイ SM9のグラインドは6種類
ボーケイ SM9ウェッジのグラインドは、同じく6種類あります。
6種類の打ち分けは、F、M、S、D、K、Lで、前作のSM8と同じ内容となっています。
https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/wedges/sm8/
https://www.titleist.com/
Fグラインド
Fグラインドはツアーで最もプレイされているサンドウェッジです。
フルショットやスクエアフェースでのショットに特に適した万能グラインドで、オーソドックスなソールを好むゴルファーに適しています。
Mグラインド
MGrindは、クラブフェースを開閉してグリーンの周りでショットを作るのが好きなプレーヤー向けに設計されています。
さまざまなクラブフェースの位置からショットをプレーする、より浅く、よりスイープするスイングタイプのプレーヤーに最適です。
Sグラインド
Sグラインドは、ソールのトレーリングエッジからヒールを小さく削った、高いバウンス効果と操作性を両立したバランスタイプ。
Dグラインド
Dグラインドは、高いバウンス効果と操作性が両立しています。トゥからヒールが大きく削られ、フェースを開きやすく、大きめのセンターバウンスでフルショットにも対応しています。
Kグラインド
Kグラインドは、6種類の中で最高のバウンスウェッジで、究極のバンカークラブです。
幅広のフルソールウェッジにより、さまざまな柔らかい砂や芝の状態に対処できます。
Lグラインド
Lグラインドは、ミックスの中で最も低いバウンス効果で、インパクトを完全にコントロールできる正確なプレーヤー向けです。
技巧派向けで、多様なショットを実現しやすいグラインドです。