PRGRからRSシリーズのニューモデルが2020年8月7日に発売されます。
RSシリーズから3種類のドライバーをリリース
RSシリーズの2020年モデルは、叩ける強弾道のRS Fドライバー、つかまりが良く高弾道のRSドライバー、RSドライバーに振りやすさとやさしさをプラスしたRS+ドライバーの3種類です。
Wコア設計により高初速を実現
2020年のRSドライバーは、Wコア設計が導入されています。Wコアとは、「広芯」と「強芯」の2つで、つまり、広くて強い芯が実現されています。
https://www.prgr-golf.com/information/news/200706-1.html
特に強い芯については、4つの芯を1点に集めたことで、快心の一撃性能が実現されています。
ちなみに、4つの芯とは、重心点、最大CT値点、フェースセンター点、最大たわみ点です。
特に、フェースセンターと重心はずれていることが多いため、これが一致することにより、自然と芯に当てやすい効果が期待できそうです。
ヘッド性能に合わせてシャフトも異なる
https://www.prgr-golf.com/information/news/200706-1.html
RS F、RS、RS+の3つのドライバーでは、標準シャフトがそれぞれで異なっています。
RS Fドライバーのシャフト
中~先の先端剛性を高めたツアーAD FOR PRGR。つかまり過ぎが抑えられます。
RSドライバーのシャフト
手元が硬めで、先端に行くほど剛性を下げたDiamana FOR PRGR。適度なしなりとつかまりがあります。
RS+ドライバーのシャフト
手元からシャフト全体がしなるSpeeder EVOLUTION FOR PRGR。ヘッドの走りが感じられます。
RS5ドライバー3種を試打
マーク金井氏により、RS5ドライバー3種と、前作のRSドライバーを試打比較されています。
クラブフィッターによりRS5ドライバー3種について、モデルの特徴が詳しく解説されています。
RS Fドライバー
RS Fドライバーは、浅重心でヘッドの操作性が高く、左へのミスを恐れずに叩いて行けます。
ハードヒッターの方におすすめのドライバーです。
RSドライバー
RSドライバーはスタンダードなモデルで、RS Fと比べるとシャローで、つかまりと球の上がりやすさが特徴です。
RS+ドライバー
RS+ドライバーは、RSやRS Fよりもクラブ重量が10gほど軽く、長さは0.25インチ長尺になっています。