XXIO Xドライバー 2022の特徴
40代・50代の体力があるゴルファー向けシリーズ
ゼクシオは、これまでのレギュラーモデルとは別に、2020年からXシリーズを発売しています。
レギュラーモデルがシニアや初心者をターゲットとしたモデルなのに対して、Xシリーズは40代・50代の元気なアマチュアゴルファー向けのモデルです。
そのため、レギュラーモデルが約280gなのに対して、ゼクシオXは一般的な重さの300gとなっていますので、アベレージゴルファーが扱いやすいモデルとなっています。
ロフト角調整機能を搭載
ダンロップは、ゼクシオの他に、アスリート向けブランドのスリクソンも手掛けていて、最近ではゼクシオとスリクソンのお互いのテクノロジーを相互に活用して、機能面・性能面での進化が続いています。
ダンロップとしてはスリクソンで以前から採用していたものの、ゼクシオでは採用がなかった可変スリーブが、ゼクシオX 2022ドライバーでは搭載されています。
調整内容はスリーブに用意された12のポジションから選ぶ形で、ロフト角は±1.0°の調整が可能となっていますので、自分のスイングを変えることなく好みの弾道に近づけることができます。
XXIO Xドライバー 2022の試打動画
ゼクシオXドライバーをゴルフライターが解説
2名の方が試打されていますが、1名はフェースをオープンにして試打されています。
これまでのゼクシオになかった可変スリーブが搭載されたことで、つかまり、打ち出しの高さを調整でき、クラブ重量も一般的な300gに設定されていますので、アベレージゴルファーを中心として幅広いゴルファーが使いこなすことができそうです。
ゼクシオXドライバーの弾道を計測
試打ラボしだるTVの石井プロにて試打されています。キンキンするゼクシオレギュラーとは違って、打感・打音は重たさもあって心地良さがあります。
つかまりは、ゼクシオレギュラーモデルよりは抑えられているものの、ある程度のつかまり感はあります。
ロフト角・ライ角・フェース角を可変スリーブで切り替えることができますので、つかまり過ぎると感じられる方は、ライ角をフラットにしてつかまりを抑えることもできます。
女子プロゴルファーがゼクシオXドライバーとゼクシオ12ドライバーを打ち比べ
西川みさとプロにて、ゼクシオXドライバーとゼクシオ12ドライバーを打ち比べてされています。
前作と比べて、打感は硬めで重さとしっかり感があり、G410PLUSと似ているそうです。
対象ゴルファーは、ヘッドスピード45m/sぐらいまで、下は非力でも大丈夫だとうとのことで、幅広いゴルファーが使えそうです。