キャロウェイから発売のローグSTシリーズは、4機種のドライバーが発売されていて、幅広いゴルファーに対応しています。
その中で、多くのアベレージゴルファーに注目のローグST MAXドライバーについて、モデルの特徴、試打動画をまとめました。
ローグST MAXドライバーの特徴
タングステン・スピード・カートリッジ
ここ数年のキャロウェイのドライバーは、AI設計とJAILBREAKが注目のテクノロジーです。
今回のローグSTシリーズでも、この2つのテクノロジーはしっかり搭載されていますが、最も注目したいのはタングステン・スピード・カートリッジです。
ヘッド後方のゴールドのパーツは、タングステンのウェイトです。MAXでは11gのウェイトが搭載されていて、インパクト時のヘッドの安定感を高めた設計となっています。
これはローグSTシリーズの全てのドライバーに搭載されていて、全体的に安定感・寛容性の高さが評価されています。
弾道はややドロー
https://www.callawaygolf.jp/jp/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC/ROGUE-ST-MAX%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC/p/BP_006095/configuratorPage/CPQCONFIGURATOR
ローグST MAXドライバーは、「MAX」と言う名がついていますが、シリーズの中ではスタンダードなモデルに位置づけられます。
MAX-Dというドロー仕様モデルが別にありますが、MAX自体も球がつかまるタイプのドライバーで、ややドロー仕様です。
フェースのトップラインが直線的でターゲットに対して構えやすく、クラウンとフェースのカラーコントラストもはっきりしていますので、フェース面とロフトを感じながら安心して打ちやすいヘッドです。
ローグST MAXドライバーの試打動画
ローグST MAX・MAX-D・MAX LSの3機種をドライバー全3機種を試打
ローグSTシリーズのドライバーの内、スタンダードなMAX、ドロー仕様のMAX-D、低スピンのMAX LSの3機種を打ち比べされています。
LSは弾道がやや散らばっていて、MAX-Dはしっかりつかまっていて、3機種の特徴が弾道に良く表れています。
ローグST MAXドライバーの9.0°を3種類のシャフトで試打
ローグST MAXドライバーの9.0°を純正VETUS、ツアーAD UB、として、VENTUS BLUE 6Sで試打されています。
カーボンフェースについては、打感・打音が悪くなく、違和感もないとのことで、動画の中でのインパクト音を聞く限りでは、チタンフェースとの違いが分からない方が殆どではないかと思います。
ローグST MAXドライバーを1ヶ月使った感想
岩本プロにて、ローグST MAXドライバーを1ヶ月使ってみた感想を、試打しながら述べられています。
ほぼ毎日ラウンドしていて、1ヶ月で3回ぐらいしかOBがでなくなったとのことで、明らかなミスでも弾道がそんなに曲がらないそうで、ミスした時の許容性の高さを好感されているようです。