ブリヂストンは、精密な打感、構えやすさ、安定感に定評のある、日本発のツアー志向ブランドです。
特にドライバーにおいては、SP-CORテクノロジー、パワーミーリングフェース、可変スリーブ設計など、プロのフィードバックをもとにした設計が特徴。タイガー・ウッズがボールを自ら選んだということでも知られていて、競技志向のゴルファーから高い支持を集めています。
本記事では、そんなブリヂストンの歴代ドライバーの中から、中古市場で今なお人気の高いモデルをランキング形式で紹介します。選定対象は発売から3年以上経過し、価格メリットのあるモデルに限定しています。
第1位:TOUR B XD-3 ドライバー【2018年】
TOUR B XD-3は、ブリヂストンがツアープロのフィードバックをもとに開発した本格派モデル。浅重心・低スピン設計により、風に強く、強弾道で飛ばせる構造です。
フェースにはパワーミーリング加工を施し、スピン量の安定化と打点のズレへの強さを両立。さらに、可変スリーブによるロフト・ライ角調整機能も備えており、弾道のカスタマイズ性が高いのが特徴です。
中古市場では中上級者に特に人気があり、価格もこなれてきており、競技志向のゴルファーにおすすめの一本です。
第2位:TOUR B JGR ドライバー【2017年】
TOUR B JGRは、「つかまり」と「高初速」を両立したアベレージ層向けモデル。フェースには高反発素材を採用し、広範囲で高初速を実現しています。
重心位置をヒール寄りに設計することで、自然なドロー弾道を促し、スライスに悩むゴルファーにも扱いやすい構造。打音も心地よく、フィードバック性能にも優れており、やさしさと飛距離性能を両立した設計です。
中古市場では価格が手頃で、シニア層や女性ゴルファーにも人気の高いモデルです。
第3位:PHYZ Ⅲ ドライバー【2014年】
PHYZ Ⅲ(ファイズスリー)は、ブリヂストンが「軽量・高反発・高打ち出し」をテーマに開発したシニア向けモデル。2014年モデルでは、ヘッドカラーがブラックに刷新され、より洗練された印象に進化しました。
フェースには高強度チタンを採用し、軽量設計ながら広範囲で高初速を実現。深重心構造により、スイングスピードが遅めのゴルファーでもしっかりと飛距離を出せる設計です。
中古市場では、力に頼らないスイングスタイルのゴルファーに特に支持されており、上質な打感と安定性を求める方におすすめです。
総評
今回ご紹介したブリヂストンの中古ドライバーは、それぞれに明確な設計コンセプトがあり、ゴルファーのタイプや悩みに応じた選び方が可能です。
・強弾道と操作性を求めるならTOUR B XD-3(2018)
浅重心・低スピン設計による風に強い弾道。
・捕まりとやさしさを重視するならTOUR B JGR(2017)
ヒール重心と高反発フェースによる自然なドロー設計。
・軽量設計と洗練された印象ならPHYZ Ⅲ(2014)
深重心・高打ち出しによる飛距離と寛容性の両立。
中古クラブは価格面で魅力的ですが、“安いから”だけで選ぶと、思ったような結果が出ないこともあります。選ぶ際は、単に「誰向けか」だけでなく、そのクラブがどんな悩みを解決してくれるのか、どんな特徴を際立たせてくれるのか、この2点に注目すると、納得感のある選択につながります。