ゼクシオのプライムシリーズの2021年モデルが、2021年2月20日に発売されます。
プライムはレギュラーモデルと比べて、ラグジュアリー・軽量でシニアゴルファー向けゴルフクラブです。
レギュラーモデルと同じく、今回でシリーズ11代目となり、ゴルファーから長く支持されています。
XXIO プライム ドライバー 2021
XXIO プライム ドライバーは、軽量・長尺で、シニアが飛距離を出しやすいスペックとなっています。
長さは前作と同じく46.5インチありますので、遠心力を活かして大きな飛距離を狙えます。
https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2021/sp/2021_sp06.html
特に高反発エリアは、スリクソンのリバウンドフレームとゼクシオのカップフェースが搭載され、前作比で231%となっています。
打点がバラつきやすい方は、より安定した飛距離が出やすくなっています。
XXIO プライム フェアウェイウッド・ハイブリッド 2021
フェアウェイウッドとハイブリッドには、主に4つのテクノロジーが搭載されています。
・フラットカップフェース
・キャノンソール
・ドローバイアスバルジ設計
・ウェイトプラステクノロジー
https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2021/sp/2021_sp06.html
注目したいのはフェースに搭載されている二つのテクノロジー、「フラットカップフェース」と「ドローバイアスバルジ設計」です。
「フラットカップフェース」によりセンターとオフセンターのCT値を差が小さく抑えられていますので、打点がブレても安定した反発性能が発揮されます。
そして、「ドローバイアスバルジ設計」はギア効果が右へのミスを抑えてくれる方向に働いてくれます。
打点がブレやすい、スライスが出やすい方は、ミスが抑えられます。
XXIO プライム アイアン 2021
アイアンにもゼクシオイレブンアイアンのテクノロジーが搭載されています。
グリップエンド側に重量を寄せ、ヘッドの振りやすさをアップするウェイトプラステクノロジーが搭載されていますので、クラブ重量は前作よりも増えていますが、バランスは下がっています。
またソール面には新たに段差が設けられていて、地面との設置面積が小さく抑えられています。
振り抜けの良さに加えて、様々なコンディションでもショットが安定しやすくなっています。