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テーラーメイド 2020年のSiM(シム)の全モデルを紹介!ドライバー・フェアウェイウッド・レスキュー・アイアン

2020年01月04日
テーラーメイドの2020年の新作、SiM(シム)について、ドライバーからアイアンまで、現時点で確認できている情報を紹介します。

SIMのドライバー
SIMのドライバーは、これまでのMシリーズと同様にアスリートゴルファー向けとアベレージゴルファー向けの2種類のラインナップとなっています。

アスリート向けがSIMドライバー、アベレージ向けがSIM MAXドライバーです。アベレージ向けはドロー仕様のSIM MAX D-TYPEドライバーもあります。

SIM ドライバー

アスリートゴルファー向けのSIMドライバーです。ソール前方にはウェイト調整機能が搭載されていて、ドロー・フェードに弾道調整することができます。

M5と同様にツイストフェース、スピードポケットは搭載されています。反対に異なる点としては、ロー・ハイの前後の可動式ウェイトが確認できないところが挙げられます。

⇒SIM ドライバー

SIM MAXドライバー

アベレージゴルファー向けのSIM MAXドライバーです。M2、M4、M6ドライバーと同様にソール面には可動式ウェイトはなく、すっきりしています。

ソール後方にはウェイトと思われるような構造があり、M6と似通っています。M6よりもヘッド後方に突き出て大きく見えますので、より深重心・低重心効果を高めているか、または、後ろからはネジ状のものが見えますので、脱着・交換が可能な機構の可能性もあります。

⇒SIM MAXドライバー

SIMのフェアウェイウッド
SIMのフェアウェイウッドは、ドライバーと同様にアスリート向けのSIMフェアウェアイウッド、アベレージ向けのSIM MAXフェアウェイウッドの2種類となっています。そして、そのドロー仕様のSIM MAX D-TYPEフェアウェイウッドも確認されています。

ソールには「V STEEL」と記載され、形状も非常に似ていますので、V STEELの要素が搭載されていると考えられます。

SIM フェアウェイウッド

アスリートゴルファー向けのSIMフェアウェイウッドです。ツイストフェース、スピードポケットが搭載されています。

M5フェアウェイウッドと異なる点として、ウェイト移動によるドロー・フェードの調整機能は確認できていません。
特徴的なのはソールに装着されたVソールです。V STEELのデザインが復活したこの形状は、芝との接触面積が抑えられ、振り抜けが良くなっています。

SIM MAXフェアウェイウッド

アベレージゴルファー向けのSIM MAXフェアウェイウッドです。ツイストフェース、スピードポケットが搭載されています。

こちらはSIM MAXドライバーと似た形状でありながら、V字型ソールが搭載されていますので、振り抜けが良くなっています。

SIMのハイブリッド
SIMのハイブリッドは、Mシリーズと同様に1種類となっています。

SIM MAXレスキュー

ハイブリッドは、SIM MAXレスキューのみとなっています。USモデルでは3~7の5種類ありますが、日本モデルでは6番までの4種類です。

フェアウェイウッドと同様に、スピードポケットとツイストフェースを搭載しています。

SIMのアイアン
MシリーズではM5・M6のように2種類のアイアンが発売されていました。SIMではSIM MAXアイアンとSIM MAX OSアイアンの2種類となっています。

M5・M6で初めて搭載されたバックフェースの橋掛け構造、スピードブリッジは継承されています。

⇒SIM MAXアイアン

⇒SIM MAX OSアイアン

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