テーラーメイドから2017年3月9日に発売されているM2ドライバー。「すべてが、パワフル。進化したマルチマテリアル構造の採用で飛距離性能と寛容性が高まった新M2ドライバー」というキャッチコピーで販売されており、2016年のM2モデルよりもやさしく飛距離がアップするモデルとなっています。
⇒
テーラーメイド M4ドライバー 2018年モデルの使用者による評価
⇒
テーラーメイド M2フェアウェイウッドの使用者による評価まとめ
当市場のセールスランキングでも、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティーで上位にランクインしている人気商品のM2シリーズ。ドライバーのプロゴルファーや評論家の方々の試打や評価のコメントをまとめてみました。
※関連記事
2017年のテイラーメイドM1とM2ドライバー、どっちを選べばいいか?その違い
テーラーメイドのMシリーズドライバーは3種類
テーラーメイドの2017年モデルとして発売されているMシリーズドライバーは、M1 440、M1 460、M2の3種類のモデルがあります。
M1 440ドライバーはヘッド体積440ccで球筋を操りたいハードヒッター向け、
M1 460ドライバーは真っすぐ打ちたいアスリート向け、
M2ドライバーは真っすぐ飛ばしたいアベレージゴルファー向けのモデルとなっています。
⇒ M2ドライバーの最安値を見る
テーラーメイド M2ドライバーの特徴
テーラーメイドM2ドライバー 2017年モデルは前作の2016年モデルと比べて、様々な点が進化しています。
フェース面積が7%拡大!
トゥ側のソールをへこませることでフェース面積の7%拡大を達成しており、寛容性がアップしています。
https://www.taylormadegolf.jp/TaylorMade/M2-Driver/DW-CCB90.html
高弾道低スピン!
前作よりも進化した新開発のスピードポケットが搭載されており、前作よりも反発力が向上しています。
打音
M2ドライバーは打音にも技術が投入されています。ジオコースティック・サウンド・テクノロジーによって3本のサウンドリブがソールに配置されていて、適切な打音を生み出してくれます。
■ジオコースティック・サウンド・テクノロジーによる打音
※注目記事
2017年に本当に飛んだドライバー!飛距離ランキング
テーラーメイド M2 ドライバー の試打・評価のまとめ
ローリー・マキロイがM2ドライバーを選んだ決め手は、理想的なボール初速とローンチアングル(打ち出し角)を手に入れられたこと。安定したロングドライブが可能なことに加え、操作性と寛容性をも備えていたことが重要な点でした。
3番ウッドと5番ウッドはM2 TOURを選択していますが、これはどんなライでもショット時のターフとの接触(抜け)に優れていることが理由です。
https://www.taylormadegolf.jp/m-combination.html
(プロゴルファー・永井延宏)
打ち出しが低く、スピンも少なく、直進性のある強いライナーで心地良い。
(マーク金井氏)2代目はフェース面が7%大きくなっているので、見た目の安心感も増しています。2代目M2の方がボールがやや右に出ます。自分では捕まった感じがしたショットの時でも、ボールはイメージよりも5~10ヤードほど右に飛び出し、そこから軽いフェード弾道。ニュートラルポジションだとオープンフェースです。
http://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=18061
(ゴルフコースレッスン コーチ)
フェース面積が7%アップしている。飛距離と安定性を求めるゴルファーにおすすめのモデル。
(プロゴルファー・中村修)
打った弾道は、M2の方がやや高い打ち出し角で、M1の方が強い。
テーラーメイド M2 2017年モデルの販売ページ
テーラーメイドのM2シリーズ 2017年モデルは、ドライバーからアイアンまでラインナップが揃っています。
・
M2 ドライバー
・
M2 フェアウェイ
・
M2 レスキュー
・
M2 アイアン